2018年7月9日月曜日

中学受験塾の個人面談に行って、ハンドメイド作家が考えたこと

こんにちは。何度目かのじんましん復活で、あちこち見るに堪えない状況のPoco a pocoです。
こんな時は、おばさんで良かったと思いますね・・・まだうら若き乙女だったら、玄関から出る事さえできないですが、おばさんなので、何とか出かけなきゃいけないところには、長年培ってきたテクニック(?)を駆使して胡麻化して出かけます(苦笑)

で、今日は、あちこち隠して(笑)中学受験塾の個人面談に行ってきました。

塾の先生、コウペンちゃん??

娘のクラス担任の先生は、算数の先生。
なんていうか、ビックリするぐらい、褒めて、力づけてくれるのですね。
先生のお顔が、るるてあさんのコウペンちゃん(知らない人はググってください。癒されます。絶対!!)に見えてきました!マジで!!
どんなお話をしたか、気になる方と、そうでない方がいらっしゃると思うので、それは、最後に書きますね。気になる方は、どうぞご覧くださいませ♪

コウペンちゃんが与えてくれるもの

個人面談に行って、何よりも、安心しました。
娘は娘のやり方で、勉強を楽しんでいったらいいんだなあって。
ちなみに、娘が通っている塾は、所謂、大手有名中学進学塾(SじゃなくてNじゃないところでございます)なのですが、思ってたより、怖くない(笑)

それはwin-winの関係


塾からしたら、無理させて、体力気力ついていきません・・・って受験から脱落されたら困るわけです。でも、甘々で、志望校に合格できなかったら、それも困るわけです。だから、子供の個性をしっかり見て、どうすればいいのか、長年の経験を生かした助言をしてくれるわけですよね。
親も、子供の将来がかかってるから、真剣です。でも、たまに心折れます。そんな親心までフォローしてくれるなんて、至れり尽くせりやんか!!
単に楽しかったらいいんじゃない、単に塾にさえ行っていたら親は安心するってことでもない、単にいい学校に合格すればいいってことでもない。
受験の期間、楽しく実り多いものにして、その上、結果が出たらとても良い。塾にも子供にもとても良い。win-winの関係なんですね!


そこで、ハンドメイド作家が考えたこと


ふっと思い出したのは、ちょっと前のフリマアプリのTVCM。ちょっと怖そうなお兄さんがリアルのフリマに来て、売り上げから販売手数料を持っていっちゃうヤツです。
「販売手数料はありません」ってことをウリにしているわけです(でも、リアルのフリマは出展料が存在しますけどね)

確かに、それで、
売り手が集まる&手数料分安くなる→買い手が喜ぶ
というビジネスモデルが成り立つとは思います。

でも、でも、そのプラットフォームのもうけは、あくまでも広告収入なわけです。プラットフォームにとって大切なのは、
出展者の売り上げ<ビュー数
なのですよね。だとすると、広告戦略、やっぱり、違ってくるような気がしてしまいます。
極論言っちゃうと、売り手ばっかり集まったって、プラットフォームには儲けなのです。買い手があまり見てくれなくても、問題ないとしたら・・・(いや、そんな悪意があるとは限りませんよ。私の感想です。あくまでも)

そう考えたら、販売手数料を取られるのって、売り手側が儲けることによりプラットフォームも儲けるってことなので、プラットフォーム側も絶対に「売れるための努力」をするってことなんだということが分かります。だから、販売手数料=悪ではない と思うんですよね。
(余談ですが、世の中にはジャスラック=悪というご意見があるようですが、私は、著作物流通のための素晴らしいシステムだと思っています)


ぶっちゃけますと・・・

私が、アクロさんに委託し続けているのは、きっと、そういう理由だと思うのです。
いつか、ネット販売にもチャレンジしてみたいとは思っていますが、ベースは、委託販売からずらさないと思います。ネット販売にチャレンジしたとしても、新作は、あくまでもアクロさんに納品するスタイルだと思います。なぜなら、委託料や販売手数料に見合うだけのものは受け取っているから

お客様と対峙して、
長年ブログの更新を続けて、
作家さんのスキルアップを常に考えて、
主催イベントを続けて、
他のイベントにも出展して、
地域のいろいろなイベントに参入して・・・
という「お店の動き」から、得られるものは、すごく貴重です。

作家にとってはそうでも、お客様にとっては、販売手数料が無い分安い方が良い??
そんなことはないと思います!!
お店から得る情報で作家が成長すれば、お客様と対峙する機会があることで作家が成長すれば、お客様により良いものをお届けすることができる!販売手数料分に見合うサービスをお客様に提供することができる!と、私は思います。
アメブロやツイッターの「中の人」をしているから、「お店の動き」を身近に感じることができるのも、私にとってはすごくプラスです。

だから、アクロさん、愛しています!!
(キモいと逃げる店長さんが見える・・・笑)

 

最後に、コウペンちゃん・・・じゃなくて先生とのお話


塾通いに体力がついていっていない娘。宿題を完ぺきにやる余裕なんて全然ありませんが・・・
「算数と国語に関しては、結果出してますからね~!問題ないですよ!!それより、体調が心配です。無理しないでくださいね?」
漢字が苦手・・・っていうか、記憶ものが嫌いな娘・・・
「ああ、これだけ読解ができていれば問題ないですよ~!漢字は、やる気になったら何とかなりますよ~!」
いや、そのやる気になるかどうかが問題なんですよね・・・好きな算数は、いろんなやり方で解こうとやっきになって何時間も考えてます。それはとてもいいことだと思うのですが、つい、その時間に漢字の一つでも・・・って思ってしまいます。
「大丈夫ですよ。5年6年になったら、こういうタイプのお子さんは、苦手なところも自分で進んでするんですよ!それより、そうやって算数を掘り下げるのは素晴らしいことですね!〇〇子さんらしい!!今は楽しく勉強しましょう!」
しかし、まあ、国語と算数はともかく、理科と社会が壊滅的・・・
「でも、全国統一の社会はすごくいいじゃないですか!!好きな分野は深く自分から調べるお子さんだから、今は、興味のあるところをしっかりやって、苦手なところも、嫌にならない程度に(笑)ちゃんと授業を聞いれば、いつか、断片的な知識が繋がってくるんですよ」



「今は、断片的な知識でもいいから、好きなところメインでもいいから、覚えようとしなくていいから、たくさん触れて、楽しいところを見つけてください。〇〇子さんは、ただただ覚えるのは好きじゃないけど、自分なりに理解したところは、苦も無く覚えちゃいますから。授業していても、〇〇子さんの表情見ていたら、“あ!今理解したな!”って分かるんですよ(#^.^#)分かると楽しくて嬉しいんですね!」
ああ、そう言えば、鶴亀算の問題を私に解かせて、私が方程式で解いたら、自慢げに「もっと簡単な方法があるんだよ!と嬉しそうに教えてくれました。
「それは素晴らしいですね!人に説明するのが、本当の理解への一番の道です。お母様も、たくさん聞いてあげてください!」
「そして、それが続けば、どんな科目も大丈夫です!今は、ベースを作る時期。遠回りでも、沢山いろんなことに触れてください!!」



本当に?大丈夫なの?うちの子、我が道行って大丈夫なの?

そう思っていたら、脳内でコウペンちゃんが、
「ちゃんと、暗記は苦手!って自分でも分かってるなんて偉い!」
「まだ小さいのに好きなものは頑張れるなんて偉い!」
って、肯定してくれました(#^.^#)


おまけ


で、そのコウペンちゃんは、編み物屋さんの私にも
「楽しく、自分が作りたいものを編むことも、とても大切!
でも、そろそろ、それだけじゃないってことも分かってきたよね?
分かってきたなんて、偉いね!」
とにっこりしましたとさ。






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