編み物屋Poco a poco: 面白いツイートを見て、他にも仕事を持つハンドメイド作家が考えたこと

こんにちは

ここ何日か、待ち時間とか移動時間があったため、あとから編み始めたストールの方がだんぜん早く進んでいるPoco a pocoです

https://twitter.com/hyuki/status/1006803052660187137

「あなたにはMヶ月の休暇とN万円わたされる。MN≦100という制約のもとであなたが希望する(M,N)を提示し、何をしたいか語れ。なお必要に応じて保育環境などは別途提供されるものとする」という問題設定の方が楽しいし話が広がりそう。#MN100

— 結城浩 (@hyuki) 2018年6月13日

Mを１以下にして、大金が欲しい！！という方が予想以上に多かった（笑）

そして、私は・・・

私の仕事って何？

私の仕事の休みって、何？

って、「そこからかいっ！」というツッコミを受けそうな疑問が発生し・・・

だって、私の仕事って、
特許技術者は受託だから依頼無いと休み(今、何ヵ月かぶりの10日休み中)だし、編み物と母と妻は、休む気無いし…
主婦っていうか家事休む❕これが良いかも？

— 編み物屋さんPoco a poco (@webstrepoco) 2018年6月13日

あのツイートの質問の肝は、

「好きなことをできる時間と好きに使える（余剰分の）お金、あなたなら、どんな割合にして、何する？」

ってことだから・・・

私の生活で、余剰時間を作るには・・・

家事をさぼる！（ﾆﾔﾘ）

としか、思いつかなかったわけです。

ちなみに、いわゆる家事に分類されそうなことの中でも、夫の朝ご飯とお弁当作りは、私の中では妻業に入ります♪

で、頭に浮かんだのが、ワークライフバランスという言葉

ワークライフバランス

（ウィキ先生にリンクしております）

（別ウィンドウで開きます）

編み物作家の仕事は、私の場合、workでもあるけど、

殆どLife！！

休みた～い！という欲望は発生しません。

では、特許技術者の仕事は・・・

たしかに、特許事務所に、「〇カ月休みます！」って言えなくはないですよ・・・

でも、そんなことしたら、

仕事の依頼、来なくなるわ～っ！！

(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

って思っちゃいます・・・orz

それが怖くて、依頼を断れず、たまに、エライ目に合うのですが（苦笑）

フリーランサーあるある？

特許技術者兼編み物作家兼主婦母妻
出展するイベントまでの４ヶ月家事だけ休んで、25万円もらって、編みまくる❕
25万円から家政婦さん代出すのかな？
出さなくて良いなら、家族で欲しい本を買いまくる❕#MN100

— 編み物屋さんPoco a poco (@webstrepoco) 2018年6月13日

そういえば、最初に引用したツイートに対するリプとか、ハッシュタグとか、少し、追ってみましたが、「お仕事」の中に、主婦・母・妻を入れている人、居なかったような・・・

（見つからなかっただけかもしれませんが）

ウィキ先生のワークライフバランスのページによりますと、「仕事・労働は、賃金を得るための生活の糧であり」って書いてあるし、「時間を空けるためにお休みしたい仕事」と聞かれても、賃金を得ない労働は、あまり出てこないのかな？

私の場合、賃金を得る労働は、特許技術者（がほとんど）と、ハンドメイド作家（が少し）です

でも、生活の糧、生きていくために必要な労働、という意味では、私の場合、むしろ、主婦・母・妻のほうが主となるかもしれません

そして、ハンドメイド作家は、生活の糧を得るための仕事ではなく、Lifeです

そして、特許技術者の仕事も、生活の糧を得るための仕事ではありません。
私は、この仕事をしているからこそ多くの技術について知ることができることを、とても楽しんでいますし、「万が一、夫に何かあっても、この職で、なんとでもやっていける！」という保険というか、心の余裕を作っている部分が大きいのです。

わたしにとっては、

仕事と生活、渾然一体・・・

ってことでしょうか（＾＾；

主婦・母・妻だから、特許技術者だから、ハンドメイド作家として活かされる部分もたくさんあります

逆もまた、しかりです

結局は、私にとっては、すべてが大切なわけなのですが、こうやって、自分に新たに問い直す機会をもったので、これから、「どうしても足りなくなってしまう時間」との戦い方が少し、見えてきたように思います！！

先日、オーダーいただいた帽子用の糸が届いたので、

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