編み物屋Poco a poco: 身を置く環境について、ハンドメイド作家が考えたこと

こんばんは。
今日は、娘さんの塾の個人面談に行ってきたPoco a pocoです。

期間限定常設販売会、ありがとうございました！

９月１３日をもちまして、終了させていただきました。
ありがとうございました！

今回の販売会でも、たくさんのお客様とお話しさせていただき、
大変楽しく、有意義に過ごさせていただくことが出来ました。
販売会にお立ち寄りくださったお客様、
商品をお買い上げくださったお客様、
紋蔵庵ふじみ野店の皆様、
ほんとうにお世話になり、ありがとうございました。

また、お当番の午前午後交代時の、
他の作家さんとの情報交換も、
いつも、とても勉強させていただいております！！
ありがとうございました！

これだけ常設販売会で直接接客させていただいているので、
その会場に合った作品を納品するのが、
次回への課題です(#^.^#)

こっそり納品

紋蔵庵ふじみ野店さま期間限定常設販売会、
最終日のお当番の帰りには、アクロさんに寄って、

先日、ご購入いただいたストールの代わりに、
秋らしいグリーンのストールをこっそり納品。

今朝の出来事

しばらくバタバタしていてできなかった庭の薔薇の花柄摘みをしていると、
近所に住んでいるというダンディーなおじい様から話しかけられました。
９０歳とおっしゃっていましたが、とてもお元気で、
しっかりしてらして、楽しくお話しさせていただきました。

そして思ったこと・・・

初めての方ともお話が弾む・・・
これって、紋蔵庵さんのお当番で、すごく身に付いた気がします。

元々話し好きな私。
でも、どちらかというと、だぁぁぁぁっとしゃべりすぎ（自爆）で、
すっごく早口。

なのに、今朝は、
とても自然に、相手のお話しのタイミングを待って、ゆっくり聞いて、
相手が、次に話をつなげやすいことを意識して、こちらから話す・・・
そんなことができていたような気がします。

お友達や知り合いではなく、
その時、初めて、または、ほぼ初めての相手と、
歩調を合わせてお話しできた！という実感を得ることが出来ました。

そして、塾の個人面談

いろいろとお話をさせていただいていつも思うのは、
「塾の先生って、マジでリアルこうぺんちゃん・・・」
いや、塾の担任の先生、私よりずっとお兄様なんですけどね（＾＾；

相手が聞きたいこと、相手に伝えたいことを、明確に持っていて、
それを的確にやり取りするには、
「こうぺんちゃん」の態度って、すごく大切なのかも・・・

娘が塾に通い、中学受験をする理由・・・

多分、塾に通わなければ、彼女にとって、勉強は、
「楽勝なもの」で終わっていたと思います。
小学校では、特に苦労せず、そこそこ良い成績が取れる。

ところが、塾では、そうはいきません。

しばらく、一番下のテストクラスで、数国は上位の成績をとれるものの、
理社が悪いせいで、上のテストクラスに上がれない状態だったのですが、
前回の組み分けテストで、理社がいつもよりもよく、テストクラスが一つ上がりました。
そこで、彼女は、「苦手を克服する意味」を感じたと思います。

クラスが上がると、週テストで、数国がこれまでの様にいかず、
悔しい思いをしているようです。
そこで、彼女は、「身を置く環境と自分が受ける影響」を感じるはずです。

受験生の親としてはダメかもしれませんが、
なんだか、合格不合格よりも、
この受験体験自体が、娘にありがたい機会を与えてくれている、
娘だけでなく、親にも、大きな影響を及ぼしてくれている、
そう思っています。

身を置く環境

私も、紋蔵庵様の期間限定常設販売会に参加させていただいたおかげで、
いろいろなことに気付けました。

実店舗に商品を置いていただき、
店舗で実際に接客をさせていただく機会をいただき、
イベントに参加し、
そんな環境に身を置くことによって、
得られたことは、たくさんあります。
もしかしたら、無意識下では、私が気が付いている以上の収穫があるかもしれません。

小さな子供はもちろん、私の様なおばちゃんにも、
「身を置く環境」って重要だなあ・・・

そう思った何日間でした。