編み物屋Poco a poco: 反省会は続く・・・見せ方の問題（涙）

こんにちは。

とりあえず、イベント後待っていた特許明細書作成の１件目を特許事務所に提出して、何とか一息・・・ついている暇はないＰｏｃｏ　ａ　ｐｏｃｏです。

今回の明細書はそれほど長くなかったので、シュレッダー量も少なめ（笑）

反省会はまだまだ続きます

昨日、一昨日のエントリ、「「ふじみ野ハンドメイドのおしごと」ありがとうございました！」「反省会は続く・・・アイキャッチだけじゃダメ！」（別タブで開きます）の続きです。

見せ方の問題

多分、たくさんのハンドメイド作家さんが悩んでいるであろう、見せ方の問題・・・
正解があるのかないのか分からない、見せ方の問題・・・

そういえば、ブース全体写真が、あまり上手に撮れなかったのです（泣）
私より、こちらのブログ（別タブで開きます）の方が、ずっと上手に撮ってくださっています。
（その上、褒めまくってくださっています　笑）

テラスのブースということもあり、丸テーブルのどちらからでも見えるディスプレイにしたのですが、
アクロさんのブログに掲載させていただいた写真にも登場した犬のぬいぐるみ、頑張って持って行ったのに、効果的に使えませんでした。
お客様の動線を読み間違えて、あまり気が付いていただけなかったみたいです。
この会場では、動線の読み、重要でした！！

私のブースのごちゃごちゃ感の原因は・・・

そして、今回、他の方のブースをじっくり拝見して、何がその原因になっているのか、一つ、大きなことに気が付きました。
これまでは、布小物やアクセサリーの方のディスプレイは、作品の大きさや形状が違い過ぎるから、と、上手く参考にさせていただくことができなかったのですが・・・

私の出展作品は種類が多すぎる！！

数じゃなくて、種類です。
作品がそれぞれ「１点もの」過ぎるのです。
だから、それぞれを見せたくて見せたくて、平置きにこだわって、ごちゃごちゃ並べてしまう。（ちなみに、壁面ブースの時は、壁面に並べていました）
作品ごとに素材もこだわりポイントも違うから、プライスタグに全部書きたくて、勢い、大きなタグになり、それが邪魔になってしまう。
作品ごとに価格も違うから、それぞれにしか価格を表示できず、お客様に分かりにくい。

きれいなディスプレイの方は、同じ系統の作品をまとめて配置しているから、タグじゃなくて、ＰＯＰとして価格帯を表示したり、こだわりポイントを書いたりできるのですよね。

だから、昨日の「反省会は続く・・・アイキャッチだけじゃダメ！」（別タブで開きます）に書いたことにもつながるのですが、

同じ形で違う色のものを複数揃える

ほうが、「見せる」という観点でも、絶対良い・・・
そして、その方がお客様に「どれにしようかな？」という選べる楽しみを持っていただける気がします。

これまでは、自分の作品に自信がないこともあって、
「こんなのではダメかな？じゃあ、こんなのだったらどうかしら？」と、やたらめったら、バラエティー豊富に編んでいましたが、それでは、１点１点が埋もれてしまうのでしょうね。
そんなかわいそうな作品を、種類を増やして編んでも、それは、効果的ではないですね。
今回は、私なりには頑張って、ねじねじスヌードと手袋を３色展開しましたが、それだけじゃ、まだまだ足りません。（アクロさんの５つの法則ですね・・・）

編みたいものはたくさんある！！

だから、編みたいものを我慢するのではなく、編みたいものがあって、試作に納得がいったら（もしくは、今ある作品から展開できるのであれば）、まず、それを一定の数だけしっかりそろえる。揃うまで、他のものを編むのは待機！という方向に進もうかな？と考えています。

反省会は、まだまだ続く・・・
けど、編みおこし協力隊別タブで開きますの作品も、少し、編み始めました(*^_^*)