2021年7月19日月曜日

編み物を教えるようになった編み物作家が考えたこと

 

こんばんは。
特許仕事まだまだ終わらないPoco a pocoです


編み物を教えるようになった編み物作家が考えたこと


私は、編み物に関しては資格を何も持っていないどころか、
ろくに習いに行ったことすらありません。
「おばあちゃんとオカンに習った編み物」で編み物作家になりました。

作家になってからも、
minao先生と美和先生のニットサロンにお邪魔したぐらいです。

私は、ずっと、作り手ではありましたが、
教える人ではありませんでした。


教え始めたきっかけ


アクロで、
クロバー様との企画がしたいね、
と、単発ではない編み物ワークショップの企画を出したのが、
2019年の秋

その後、2020年にも2度目の企画をさせていただいて、
そのまま、編み物教室は、定期的に来てくださる生徒さんに支えていただき、
ずっと続いています。

シーズンの最初には、クロバーさんの糸で、
新作をデザインし、ちゃんと、編み図も作るのですが・・・







それ以降は、

生徒さんの作ってみたいアイテムとか、





私の作品をご覧になっての「こんなの作りたい!!」のご要望などに
お応えしながら、ほとんど編み図なしで進めています。



アクセサリーや




おりりん🄬も!!




作家と講師は忙しいけど・・・


その中で、また、新しいアイデアとか工夫が、
どんどんどんどん生まれて、
私の中の「作りたいもの」が

渋滞を起こしています(笑)


生徒さんが編んでいるベストに負けじと
新しいデザインでベストを編んだら・・・



「その模様、素敵♪」と、


編み物教室で透かし編みが流行ったり(笑)


実は、講師をする時間が増えることで、
作家としても、
これまでになかった形で、凄く刺激とパワーいただいております♪


生徒さんたちは、良く、糸やアクセサリーの石の色合わせで、

「先生の視点って、私のと全然違ってて、素敵!!」

って言ってくださるのですが、
それは、私も同じです(#^.^#)

そして、

私と全然違う視点の人が、
私の作品をどうとらえてくれるのかな?って

自分のものを違う人に投げるのではなく、

違う人に合わせるのでもなく、

自分と他者が、

作品を介して交わる感覚

(語彙力…orz)

うまく言えないのですが、
そんなことを、再認識する毎日です。


****************

Instagram 「Poco a poco」 
委託先
手作り雑貨委託販売*achro
~Sweet Springs~さくら
******************

0 件のコメント:

コメントを投稿