2020年8月24日月曜日

漫画「重版出来!」を読んでハンドメイド作家が考えたこと(その3)



こんばんは。
週末に、やっと「毛糸だま」読んだのですが、
ウェア、特にスカートが編みたくて仕方がなくなった
Poco a pocoです。

でもね、
忙しいときに、めっちゃ時間がかかる欲求が発生するって、
悪くないと思うのですよ。
ちゃんと、
やることやってから、やりたいことをやる
ってのが守れたら・・・ですけどね(^^;

今日こそは!!


過去エントリ
漫画「重版出来!」を読んでハンドメイド作家が考えたこと(その1)
漫画「重版出来!」を読んでハンドメイド作家が考えたこと(その2)」の
続きを書きます!

前エントリ
「編み物著作権」についてのいろいろで特許技術者なハンドメイド作家が考えたこと
のビュー数が・・・
いつも比で、結構あって・・・
チキンだから、SNSにはハッシュタグつけなかったんですが・・・


チキンなので、
通常運転に戻ります(^^;


「リピーターがいる作家さんの作品って?」


お手本作家さん、山ほど心当たりあるから(笑)
私が感じた共通点をあげると

・仕立てが丁寧
・定番がある
・新作が次々出てきて、頻繁にチェックしたくなる
・プレゼントしたいと思ってしまう作品がある
・何とも言えない雰囲気がある

仕立てが丁寧


これ、編み部分は自信があるのですが、
縫い縫いと合わさった作品だと・・・
まだまだ修行が足りません。
修行しなければ・・・

定番がある


私のオールシーズンの定番は、レジンの「虹の子」ぐらいかな?



季節限定の「ハロウィンの子」もあります

  

あとは、シーズンによって変わるものがほとんどです。
夏の、チュールレースに手編みレースのストール



は、何年もかかって、やっと、定番になってきました。

オールシーズンの定番もの・・・
計画しているものはあるのですが、
なかなか手が回りません。
そんなこと言っている場合ではありませんね・・・orz

シーズン物は、あと、何年かこの調子で頑張って、
シーズンの巻物や帽子、
「ここに来ればある」
って思っていただけるアイテムを増やしたいです!

新作が次々出てきて、頻繁にチェックしたくなる


↑で書いた、シーズン物、
シーズン物の中で、定番と新作ができればな・・・
と思っています。

プレゼントしたいと思ってしまう作品がある


前回も出てきたキーワード「プレゼント」
これは、ちょっと強化したいところです。
ストール、マフラー、帽子なんかは、
多分、ご自分のものをご購入されることが多いような気がします。
秋冬に毎年作っている「ミニミニセーターストラップ」シリーズは、





プレゼント用にご購入くださる方がいらっしゃいます。
これぐらいの、小さくて、ちょっとお求めやすいものを・・・
そうですね、どうせなら「定番」で作ることができれば!!

そして、この秋冬は「受験生のオカン」ならではの
「プレゼント好適品」を考えています!!
本当は、去年、アイデアが浮かんだのですが、
間に合わなかったのです(^^;
今年こそ、作りますよ~~~!
(言っちゃったwww作らなきゃwww)


何とも言えない雰囲気がある


これは、作ろうと思って作れるものではないですが・・・
最近、ちょっと、INPUT少ない気がしています。
綺麗なものや、素敵なものに
もっともっと、たくさん出会えるようにしなければ!!
と思っています。



「私の作品にとっての”引き”って、なに?」


じゃあ、私の作品にとっての
「引き」は?
ということで、
この連載(自爆)をまとめたいと思います。

漫画の「引き」は、
どうしても続きが気になって仕方がない!!
というワクワク感や「非日常感」の提供だと思うのです。
そういう意味では、
私には「引き」が足りないですね。
アイテム数とか、新作数が少ないですので。

と、いっても、
だからって、ストールや帽子やマフラーが、
急にたくさん編めるわけではないですし・・・

なので、
プレゼントにお勧めできる、小さめの「定番」を
増やすことが課題かな?

非日常感の提供、っていうのも、
いつかはチャレンジしてみたいですが、
今は、まだ、早い・・・




細糸編み込みが「それ」に近い気もしますが、
なかなか・・・
編むのは好きなのですが、
ご購入には結びついていませんね~(^^;
(でも、好きなので編みます 自爆)

今の私の作品の中心は、
「ランウェイで笑って」(←これも漫画)でいうところの
「モード」ではなく「リアルクローズ」ですね~

と、思いつつ、

もう一方では、
1シーズンにそんなにたくさん買わないアイテムであっても、
次のシーズンにまた欲しい!と思っていただけるような、





素材感だったり、着け心地だったり、合わせやすさだったり、
そういった「安心できる」作品が、
そのシーズンごとに、
ここに行けば、「ある」ってご期待いただけるように、
工夫しながら、
いろいろなお客様のお話を伺いながら、
粘り強く、
我慢強く、
製作していきたいと思います。








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