こんばんは。
特許仕事まだまだ終わらないPoco a pocoです
編み物を教えるようになった編み物作家が考えたこと
私は、編み物に関しては資格を何も持っていないどころか、
ろくに習いに行ったことすらありません。
「おばあちゃんとオカンに習った編み物」で編み物作家になりました。
作家になってからも、
minao先生と美和先生のニットサロンにお邪魔したぐらいです。
私は、ずっと、作り手ではありましたが、
教える人ではありませんでした。
教え始めたきっかけ
アクロで、
クロバー様との企画がしたいね、
と、単発ではない編み物ワークショップの企画を出したのが、
2019年の秋
その後、2020年にも2度目の企画をさせていただいて、
そのまま、編み物教室は、定期的に来てくださる生徒さんに支えていただき、
ずっと続いています。
シーズンの最初には、クロバーさんの糸で、
新作をデザインし、ちゃんと、編み図も作るのですが・・・
それ以降は、
生徒さんの作ってみたいアイテムとか、
私の作品をご覧になっての「こんなの作りたい!!」のご要望などに
お応えしながら、ほとんど編み図なしで進めています。
アクセサリーや
おりりん🄬も!!
作家と講師は忙しいけど・・・
その中で、また、新しいアイデアとか工夫が、
どんどんどんどん生まれて、
私の中の「作りたいもの」が
渋滞を起こしています(笑)
生徒さんが編んでいるベストに負けじと
新しいデザインでベストを編んだら・・・
「その模様、素敵♪」と、
編み物教室で透かし編みが流行ったり(笑)
実は、講師をする時間が増えることで、
作家としても、
これまでになかった形で、凄く刺激とパワーいただいております♪
生徒さんたちは、良く、糸やアクセサリーの石の色合わせで、
「先生の視点って、私のと全然違ってて、素敵!!」
って言ってくださるのですが、
それは、私も同じです(#^.^#)
そして、
私と全然違う視点の人が、
私の作品をどうとらえてくれるのかな?って
自分のものを違う人に投げるのではなく、
違う人に合わせるのでもなく、
自分と他者が、
作品を介して交わる感覚
(語彙力…orz)
うまく言えないのですが、
そんなことを、再認識する毎日です。
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